夏祭りで紙芝居デビュー
2008年 07月 27日
会場は公民館隣りの公園
そしてその夏祭りでわたしは紙芝居デビューしたのです
読み聞かせ歴は数年あるのにいままで不思議と紙芝居を読んだことが無かった私
紙芝居と言えば
子どもの頃、夏休みに母の実家(東京墨田区)に遊びに行くと紙芝居屋さんが来て
よく下駄をはいて見に行ったものです。
お金をもらってこないで見に来た田舎物の私は、
たぐり飴のついたおせんべを持っている子たちの影で
小さくなって紙芝居を見ていました。
そんな懐かしい思い出があるせいか、
いつかいつか紙芝居を読んでみたい
それもあのときと似たような雰囲気のある場所で…
今まで学校の読み聞かせで読まなかったのは
もしかしたら、自分の思い出と違うと思ったからだったのかもしれません。
これを書いていてそう思いました。
読んだ紙芝4冊
「グーグーハンバーグ」
「おおきくおおきくおおきくなあれ」
「たのきゅう」
「のっぺらぼう」
仲間の人たちで登場人物を分担して読みました。
紙芝居は文字通り「芝居」なので感情移入して読めるところが気に入っています。
写真に見える「のっぺらぼう」は紙芝居ながらけっこう恐いお話しでした。
私はこれが一番気に入ったなぁ
絵も少しレトロで、とくにのっぺらぼうの顔がアップになるページ恐いんです。
集まった子ども達には未就園児が多かったので「おおきくなあれ」の方が喜ばれたかも
紙芝居舞台の左はしっこをよ~く見るとビールのジョッキがある!
これもお祭りならでは