沖縄の中高生による 現代版組踊 『肝高の阿麻和利』
2009年 08月 24日
義理でチケット買わされたようなものなのですが、けっこう面白かったです。
組踊とは沖縄に古くからある伝統芸能で「音楽、舞踊、台詞」で構成される琉球古典劇です。それを現代風にアレンジしたのが今回の現代版組踊。
内容は沖縄の歴史上反逆者として伝えられている阿麻和利(あまわり)の生き様を新たな歴史研究をベースに脚本化し、郷土が誇る英雄として光を当てました。
また肝高(きむたか)とは「心豊か」「気高い」「品位ある」という意味だそうです。
中学生高校生の若さ溢れる舞台はエネルギーいっぱい
古典芸能とダンスパフォーマンスがうまくミックスして楽しい舞台になっていました
東北の生徒が演じていたらまた違う舞台になっていたかも
と比較しながら楽しく鑑賞しました。
琉球の音楽、踊りはとっても魅力的で
台詞に見え隠れする沖縄訛りもどこか懐かしく
沖縄行ってみた~い!と思わせてくれました