私の好物 もってのほか(食用菊)
2010年 10月 11日
他の家族はあまり好んでいないのでいつも1人でパクパク食べます
もってのほか(別名:もって菊)は
山形県は食用菊の生産量で全国1位を誇る主産地。その食用菊の数ある品種の中でも、独特の風味と味の良さ、美しさから、「食用菊の王様」と呼ばれている代表的な品種が、淡い紫色の菊「もってのほか」です。正式には「延命楽(えんめいらく)」という名の品種ですが、「もってのほか」「もって菊」という愛称で広く知られおり、この一風変わった名前の由来は、「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」といったことだとかいわれています…。
この「もってのほか」は、食用菊の中では晩生で、収穫は9月下旬から始まり、晩秋の11月上旬頃に終わります。山形県でも内陸地方での栽培が盛んですが、秋を感じさせる色・香り・味として、庄内でも栽培が行われています。(Aコープ庄内HPより引用)
ところで、今年は夏から秋への移り変わりがいつもと違っていたせいか下のような不思議な光景があります。
↓もってのほかとアサガオのコラボ
↓夏の花ホウセンカと秋の実ムラサキシキブのコラボ