2012年 読んでよかった本
2013年 01月 03日
【小説】 相手の立場からみればこうなのだという衝撃。世の中はこんな風に見えていたんですね。
プロフェッショナルとは何かの一つの答え。
過去の失敗は必ず今の成功につながる。
【児童書・ヤングアダルト】すがすがしい青春。
実はこんなお話だったんだ。天空の城ラピュタやヤフーの語源はここにあった(これは2巻目に)。
けなげな少年の姿。
【絵本】芸術も戦争に利用されうる。
子離れの書としても読めた。イチョウの木を見る目が変わりました。
陰影で描く川端康成の小説のような物語。それに共振するかのような絵もマッチしています。
壮大な詩。
【その他】カリブーしか出てこないのに飽きない。
命を懸けて旅する動物、そして人びと。
聞くことの本当の意味を、著者の生き方から教わりました。
フランクルの著作は生き方の書として多くを教えてくれる。
人間らしく生きることは健常者にとっても障碍者も同じ。保護されたいばかりじゃない。
言葉と体は繋がっている。
20代に買って読んだことすら忘れていた。自分の人生に参考になることが多い。夢の話、ペルソナ、アニマアニムス、自己実現などなど。