『朗読者』ベルンハルト・シュリンク著
2006年 01月 09日
あとがきに「2回読んだほうが良い」と書いてあり、私自身も一度読んでみて
これは2度以上読んでからでなければ感想を書いちゃいけない。と思いました。
ので、感想はのちほど…
朗読者(ベルンハルト シュリンク Bernhard Schlink 松永 美穂 / 新潮社)
学校の帰り道に吐いてしまった15歳のミヒャエルは21歳年上のハンナに介抱され、それがきっかけで恋に落ちる。やがてハンナの求めに応じて、ミヒャエルは本の朗読もするようになる。ところがある日突然ハンナは姿を消す。数年を経て、ミヒャエルは法学部の学生となり、二人が再会したのはゼミで見学した法廷でのことだった。