わらべうたの会に参加
2004年 08月 20日
紫波町(岩手県紫波郡)、自宅から車で10分ほど行ったところで
わらべうたの集まりがあると聞き、行ってきました。
本来は小さなお子さんのための集まりですが、見学させてもらったのです。
というか、一緒に遊んできました…
ハンガリーの作曲家ゾルタン・コダーイは「わらべうたは音楽の母乳である」と言ったそうですが、子どもにとってだけでなく大人にとってもいいものですよ。
元々自分がやっている読み聞かせボランティアで使おうと思って勉強をはじめたのだけれど、参加して一緒に歌ったり、体を動かしていると、不思議に自分の心も体もほぐれていくことに気がつきました。
パートの都合でそれまでの勉強会に行けなくなりましたが、今回行ける時間帯の会を見つけたので参加させてもらったのです。
私自身が体も心も硬くなっているなぁと時々思うことがあります。
そんなときわらべうたで遊ぶとおだやかでとても優しい気持ちになれるのです。
ちいさな子ども達と一緒だと、さらに優しい気持ちになれますよ。
子ども達も『あばれんじゃー!!!』などと騒いで遊ぶ一方で
『あ~ぶくたったぁ、にえたったぁ~、♪』と歌います。
古い歌、新しい遊び関係なくどちらも楽しんでいました。
わらべうた、もっともっと見なおされて欲しいものです。